礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

礼拝の様子

説教要旨

2021年2月28日 -受難節第2主日礼拝 -

説教者 小西 望 牧師

説教『神の国を仰ぎ見つつ』

 聖書 列王記下6章15~23節、ルカによる福音書11章14~20節

 

15「ああ…どうすればいいのですか」、敵軍に包囲されてうろたえる従者の言葉は、目に見えるところに縛られてしまう私たちのあり様に重なります。しかし預言者エリシャは16「恐れてはならない。わたしたちと共にいる者の方が…多い」と彼の目を開き、背後にいる天の軍勢を見せたのでした。さらに敵軍の目をくらまし、また開いて、ついには戦いを平和裏に解決してしまいました。19「これはあなたたちの行く道ではない」とは、目に見える現実に縛られて争いを際限なく続ける世と人間に対する主なる神からの警句かと思います。

15「あの男は悪霊の頭ベルゼブルの力で悪霊を追い出している」と非難されたとき、それでは18「内輪もめ」だ、悪霊で悪霊は追い出せないと主イエスは答えられました。悪しき力に悪しき力で対抗することは怨讐の連鎖を生み、ついには破滅に至ると主は教えられたのです。アメリカ公民権運動を指導したM.L.キング牧師はある説教において、“暗黒は暗黒を駆逐することはできず、ただ光だけができる” と語っています。

希望と平和に至る光はどこから来るのでしょう。主イエスは20「神の指」によって小さな一人に悪しき力からの解放が訪れたなら、20「神の国はあなたたちのところに来ているのだ」と告げられました。肉の目には見えずとも、この世と生けるものは神の憐れみと恵みによって支えられ、この今も生ける働きによって導かれているのです。この真実そしてその導きの先にある神の国=大いなる祝福を仰ぎ見るまなざしを与えられるとき、目に見える現実と恐れを乗り越える道筋と歩み行く力が与えられるでしょう。

次週の礼拝

2021年3月7日 -受難節第3主日礼拝-

説教『響き合うことができる―東日本大震災発生10年を覚えて』

説教者 小西 望 牧師

聖書 イザヤ書42章1~9節、ルカによる福音書7章18~23節

*HP上に礼拝動画の掲載を行っていますのでご覧ください。

*ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。