礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

 

説教要旨

 

2026年5月10日

-  復活節第6主日 -

説教『神の前にいるのです』

説教者  小西 望 牧師

聖書 サムエル記上23章15~18節 使徒言行録10章23~33節

 

年度が改まって間もなく、来任教師の就任式が相次いで行われています。これは、それまで他人であった者が主の前に出会い、共なる出発を果たしていく式とも言えましょう。

23「ペトロ」と24「コルネリウス」も聖霊の不思議な導きによって、このとき初めて出会いました。両者の間には、ユダヤ人と異邦人を隔てる壁がありました。ユダヤ人は選民思想に立つ律法を持ち、異邦人との交流を避けていたからです(28節)。これを常識のように、教会またキリスト者も受け継いでいました。加えて1「コルネリウス」は、ユダヤを占領支配するローマ帝国の駐留軍隊長でした。

この両者に、主が働きかけられました。コルネリウスはペトロを招けと促され(5節)、ペトロは一つの幻を与えられました(11~16節)。それは、旧約以来食べることを禁じられているもの(レビ11章等)を食べよと繰り返す、不思議なものでした。出会った両者はそれぞれに与えられた具体的な経緯を紹介しつつ、それぞれ、互いに26「ただの人間です」、33「わたしたちは…神の前にいるのです」と述べたのでした。

サウル王の息子ヨナタンと、次の王に選ばれたダビデは深い友情で結ばれていました。が、サウル王の憎しみがそれを引き裂こうとし、二人は別々の道を歩むことになります(20章)。その後、サウル王がダビデの命を狙い続ける中、ヨナタンはダビデを励まし、18「二人は主の御前で契約を結んだ」のでした。この二人の友情と契約は、ヨナタンの死後まで続いたとサムエル下9:3~にあります。

人と人が出会うきっかけや経緯は種々ありましょう。それらもさることながら、共々に33「神の前に」出会い、恵みそしてみ旨を分かち合うべく招かれているということが原点であり、それゆえ教会では伝統的に互いを兄弟姉妹と呼んできたのでした。

み旨に導かれこの原点を確かめつつ、ペトロそして教会は壁をのり越え(11:20)、ユダヤ人と異邦人が共に福音にあずかる新たな時代へと踏み出していきました。私たちの間には主のとりなしと祝福があり、それゆえに私たちは恵みを分かちみ旨を求めていける、私たちにはこうした立ち返る原点があることを大切にしたく願います。

 

 

 

2026年5月17日

-  復活節第7主日 / アジア・エキュメニカルサンデー -

説教『はい! 喜びます、祈ります、感謝します』

説教者  うすきみどり 牧師 (前・台湾基督長老教会国際日語教会牧師)

聖書 テサロニケの信徒への手紙 一 5章12〜19節

讃美歌 493・533・507

 

 

ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。