礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

 

説教要旨

 

2026年6月7日

-  聖霊降臨節第3主日  -

説教『勇者の未完』

説教者  小西 望牧師

聖書 申命記34章1~8節 ヘブライ人への手紙10章19~25節

 

 

モーセはイスラエルの民をエジプトの地から救い出し約束の地へと導き上る指導者として、主なる神から召されました(出3章)。幾多の困難を乗り越えて出エジプトを果たした後も、約束の地を目指す荒野の旅は40年に及びました。彼は不満・不信を繰り返す民を叱咤し束ね導く厳然たる指導者であった一方、主なる神に対しては民の罪の赦しをひたすら乞う仲保者でもありました。

長い旅路を経て、ついに一行は約束の地を目前にした1「モアブの平野」に辿り着きました。が、モーセは4「そこに渡って行くこと」は許されなかったのです。それは旅の途中メリバで彼が主に忠実でなかったゆえと語られていますが(民20:12~、申32:51~)、これは罰というより、未完を甘受せざるを得ない人間の姿を現しているように思います。私たちもまた必ずしも目標に達することなく、その途上で歩みを終える存在であるからです。モーセは1「ピスガの山頂」から約束の地を望み見つつ生涯を閉じたのでした。

私たちは破れを抱え、未完に甘んじざるを得ない者です。が、そのような者に23「真実」をもって近づかれご自身の犠牲によって執り成してくださった主イエスのゆえに、私たちは安んじて神とまみえることができる、と併せ開いた箇所に告げられています。

モーセは後継者としてヨシュアを任命し(31:1~)按手しました(9節)。8「三十日の間…モーセのために喪に服して、その期間は終わった」との言葉には、使命の継承と新たな出発の決意が感じられます。限りある私たちの生涯も、主の招きに応えゆく天満教会147年余の歴史、使命を受け継ぎ歩む世界の信仰者らの足跡、そして創造の原初から希望の完成を目指す主なる神の救いの歴史の内に確かに位置づけられていることをわが思い・歩みに刻みましょう。

 

 

 

2026年6月14日

-  聖霊降臨節第4主日 / 子どもの日・花の日 -

説教『召し使いたちは知っていた』

説教者  小西 望牧師

聖書 ヨハネによる福音書2章1~11節

讃美歌 470・聖歌隊・507

 

 

ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。