礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

 

説教要旨

 

2026年3月22日

-  受難節第5主日  -

説教『み業は進んだ』

説教者  小西 望牧師

聖書 出エジプト記12章5~14節 ルカによる福音書22章1~13節

 

 

讃美歌290 “おどり出る姿で” は2023年のレントの礼拝でも歌いました。踊りを礼拝に取り入れているキリスト教の一派シェーカーの旋律に合わせて作られた賛美歌です。4節に“神のみ子が釘づけられて、悪がちからをふるうなかも、みわざはすすんだ”とあります。十字架に釘付けられもはや手足を動かすことはできなくとも、実はこのときこそ世界に救いの礎を据える使命を果たすべく主イエスは渾身で踊っておられた、と歌われています。

今日開いた前半には、主イエスを亡きものとしたい者たちの計略が進んでいった様子が記されています。あろうことか使徒の一人ユダに3「サタンが入った」のです。ユダの心の内は知り得ませんが、サタンは彼の罪に働きかけたのでした。あの荒れ野で誘惑した「悪魔は…時が来るまでイエスを離れた」(4:13)とありました。ついにその時が来たのです。

後半には13「過越の食事」が備えられたことが記されています。これは旧約で開いたように、主なる神がみ腕を伸ばしイスラエルの民をエジプトから解放されたことを記念する行事です。その際には必ず7「小羊を屠る」ことになっていました。さて準備に際して、主イエスはすべてを見通しておられたとあります。この主は2「祭司長たちや律法学者たち」の企て、さらには3「サタン」の誘惑、3「ユダ」の思いをもご存じだったと読むべきです。

ここには、人の罪の企てと神の救いの計画が重ねられています。主イエスは罪に操られる人の愚かさと悲しみを知りつつ、自ら犠牲の7「小羊」となることを選びとられました。それは世と生けるものを罪の束縛から解放することこそ、神の計画でありご自身の使命であったからです。十字架は人の罪の深さと、それをも救う神のみ業の、その両面を映し出します。

この主イエスご自身を指し示す7「過越の小羊」に、破れある使徒たちもそしてユダもあずかったのです。主イエスの限りない慈しみを感じます。

 

 

 

2026年3月29日

-  受難節第6主日  / 棕梠の主日 -

説教『その犠牲によって』

説教者  小西 望牧師

聖書 エレミヤ書15章5~9節 ルカによる福音書23章44~49節

讃美歌 310①②③⑤・301・295①④⑤⑥

 

 

 

ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。