礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

 

説教要旨

 

2026年5月31日

-  聖霊降臨節第2主日 / 三位一体主日 -

説教『神と人に仕えよ』

説教者  小西 望牧師

聖書 士師記9章6~15節 コリントの信徒への手紙二4章7~13節

 

約束の地カナンに定着後、イスラエルはしばらくの間王をもたず、士師と呼ばれるさばきづかさが指導しました。士師記には12人の士師が登場します。その一人ギデオンが強力な敵ミディアンを打ち破ったとき、人々は彼を王に立てようとしました。が、ギデオンは「主があなたたちを治められる」(8:23)と、これを退けたのでした。

ところがその息子アビメレクは言葉巧みに首長たちを束ね、兄弟70人を虐殺してイスラエル史上初めての王の座に就いたのです。一人残った末の弟ヨタムがこれを告発して語ったのが、今日開いた譬話です。

木々が王を立てようとして8「オリーブ」10「いちじく」12「ぶどう」に頼みに行きます。が、彼らは9・13「神と人」に仕えることこそわが使命だとこれを断りました。最後に15「茨」が引き受けますが、その結果15「火が出て…焼き尽く」すだろうと不気味な予告がなされています。やがてそれは、現実となったのでした(21~57節)。ここでは、権力が含みもつ根深い問題が言い当てられています。

現在、衆議院には憲法審査会が置かれて改憲論議がなされている一方、国会周辺また各地の改憲反対デモに多くの人が集っています。日本国憲法はその前文で主権在民を宣言し、この普遍の原理が国の基礎であると述べています。ところが自民党が出している改憲草案は “日本国は長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって…”(前文)と特殊な価値から国を規定しようとし、“全て国民は、この憲法を尊重しなければならない”(102条)と国家権力を憲法で制限する立憲主義を転倒させています。

伝道者パウロは、自己満足と高ぶりに陥ったコリント教会員に対し、自己8「満足」と6「高ぶ」りを捨てて十字架の主イエスに従って仕える者となることの真実を指し示しました。9・13「神と人」に喜ばれる生き方を求めたく願います。

 

 

 

2026年6月7日

-  聖霊降臨節第3主日  -

説教『勇者の未完』

説教者  小西 望牧師

聖書 申命記34章1~8節 ヘブライ人への手紙10章19~25節

讃美歌 461・ハンドベル・575

 

 

ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。