礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

礼拝の様子

説教要旨

2021年4月11日 -復活節第2主日礼拝 -

説教者 小西 望 牧師

説教『焼いた魚』

 聖書
ルカによる福音書 24章36~49節
コリントの信徒への手紙 一 6章14~20節

今日の説教題に違和感を覚えられた方もあるかもしれません。でも、聖書中こことヨハネ21:9の主イエスの復活の場面にしか出てこない42「焼いた魚」にもメッセージが込められています。それは、主イエスが39「亡霊」などではなく、39「肉も骨も」も具えた完全な身体をもって復活されたことです。
ギリシャ思想において身体とは、不滅なる霊魂を閉じ込める価値低いものでした。一方、新約聖書は罪に支配された身体は朽ちるよりないものとしながらも(Ⅰコリント15:50等)、私たちはキリストの罪の贖いと復活に与ったのでありその身体をもって神の栄光を顕すことができる、と今日併せ開いたⅠコリント6:14~は語っています。
主イエスは傷ついた者に触れ、その悲しみに涙し、共に食べるためにその身体を用いられ、ついにはその肉と血によって私たちの贖いを成し遂げられました。神と隣人への愛のためにその身体を用いて神の栄光を顕された主は、従う道へと私たちを召しておられるのです。
42「焼いた魚」は、この主の復活の勝利とその贖いを告げるものでした。折しも東京電力福島第一原子力発電所の “ALPS処理水” の海洋放出が、政府によって近日中にも決定される見通しと報道されています。含まれる多量のトリチウムも決して無害ではないとの意見もあり、他の核種も残留しているとの指摘もあります。今日、笑いと喜びではなく疑いをもってしか物を食せない時代を来たらせるとは、私たちは何ということをしてしまったのでしょう。罪の身体を贖われた主イエスの救いが、この世界をも罪から救い出してくださることを求めるばかりです。

 

次週の礼拝

2021年4月18日 -復活節第3主日礼拝-

説教『キリストの平和が』

説教者 小西 望 牧師

聖書 イザヤ書 26章7~13節、コロサイの信徒への手紙 3章11~17節

 

*ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。