礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

礼拝の様子


説教要旨

 

2021年11月28日

- アドベント第1主日 / パイプオルガン奉献 -

説教『耳を澄ませよ』

説教者 小西 望 牧師

聖書 イザヤ書 48章12~19節 ルカによる福音書 1章57~66節

 

クリスマスまで主イエスの降誕を想起すると共に、来臨による全き完成を待ち望むアドベント(待降節)の時を迎えました。教会の暦では、ここから新しい一年が始まります。そして折しも、パイプオルガンを奉献する日となりました。

今日は福音書から、救い主の道備えをする洗礼者ヨハネが誕生した場面を開きました。両親は子どもが与えられることを願っていましたが叶わず、すでに老齢に達していました。が父ザカリアに現れた天使ガブリエルはヨハネが生まれることを告げ、「その子はあなたにとって喜びとなり、楽しみとなる」(14節)と告げたのです。これをにわかには信じられなかったザカリアは、その実現の日まで口が利けなくされたのでした。これは神のなされたことでしたが(20節)、そこにはどういう意味があったのでしょう。

この間、ザカリアは自らに与えられた出来事や生まれ来るわが子の使命を繰り返し考えた筈です。沈黙の時は、世界と生けるものに与えられようとしている大きな喜びを受けとめる備えとなったのでした。また子の名前がつけられるまでに苦労があったと記されています。聞こえず喋れないザカリアに聞くため、人々は身ぶり手ぶりを駆使し、書板も使用しました。それはいつもの何倍もの労力だったでしょう。しかし弱い者に心を向け耳を傾けていく中で、63「ヨハネ」という神が与えられた名前が明らかになっていったのです。この子はやがて、神にこそ聞くべきことを告げ、イエス・キリストを指し示す役目を負う者へと成長していきました。ザカリアが聞こえず喋れなくされたことには罰を越えて深い神の意図があったと読むべきでしょう。

併せ開いた旧約には、12「耳を傾けよ」14「集まって聞くがよい」16「近づいて、聞くがよい」と繰り返し語られ、18「わたしの戒めに耳を傾けるなら、あなたの平和は大河のように、恵みは海の波のようになる」と告げられています。私たちが何を選び取りどのように歩んで行くか、その基は主に聞くことに始まります。私たちも耳を澄ませて主のみ声に聞き、そして讃美を合わせる者とされたく願います。

 

 

= 次週の礼拝 =

 

2021年12月5日

- アドベント第2主日 -

説教『もとの牧場に帰らせる』

説教者 小西 望 牧師

聖書 エレミヤ書 23章1~6節 マタイによる福音書 18章10~14節

讃美歌 242②・237①③④・200・459①②④

 

 

*ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。