礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

 

説教要旨

 

2026年6月28日

-  聖霊降臨節第6主日 -

説教『散らされた先で』

説教者  小西 望牧師

聖書 アモス書3章3~8節 使徒言行録7章54節~8章4節

 

聖霊降臨の出来事以来、都エルサレムでは弟子たちの大胆な伝道とユダヤ教当局者らによる捕縛・弾圧が繰り返されてきました(4:1~、5:17~、6:12~)。6:1「ギリシア語を話すユダヤ人」(ヘレニスト)キリスト者であったステファノが捕らえられた時それは発火点を越え、彼は最初の殉教者となったのでした。さらにこれをきっかけに1「大迫害が起こり」、聖霊によって世の只中への宣教へと派遣された教会の歩みは大きな危機に立たされました。

使徒言行録はこのことを記しつつ、しかしいっぽうこの危機が新たな歩みへの出発点になったことを語ります。

58「サウロ」(=パウロ)が使徒言行録で初めて現れます。彼はこのときキリスト者を迫害する側の一人でしたが(58・1節、フィリピ3:6)、やがて主に捉えられその世界伝道の器とされていきました(9:1~・15)。

1「大迫害」が吹き荒れる中、1「使徒たち」はなんとかエルサレムに留まり得たようですが、他のヘレニストキリスト者たちは都を追い出され1「ユダヤとサマリアの地方に散」らされていきました。が、こののち記されるように、迫害され散らされた信仰者たちによってユダヤ人以外の外国人=異邦人への伝道が始まっていきます(8:26~)。中でも名も記されない一群の信仰者らはエルサレムから500キロ以上離れたアンティオキアに到って異邦人に福音を宣べ伝え、その地で主イエスを信じる者たちが初めて“クリスチャン”と呼ばれるようになったのです(11:19~)。

主は危機の中から新たな業を起こし、弱く小さな者をも用いてその大いなる働きを進められます。この主にあって、“散らされる”というのは必ずしも悲しむべきことではありません。すべてをみ手に治め取り用いられる主に導かれ支えられて(アモス3:3~8)、教会と信仰者の歴史は刻まれ、今日に至っています。

 

 

2026年7月5日

-  聖霊降臨節第7主日 -

説教『分け合ってイエスは主だと悟りたい』

説教者  春名 康範 牧師

聖書 マルコによる福音書8章14~21節

讃美歌 56・441・444

 

 

ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。