礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

 

説教要旨

 

2023年1月22日

- 降誕節第5主日 -

説教『福音の真理に立ち留まる』

説教者 小西 望 牧師

聖書 使徒言行録 15章36~41節 ガラテヤの信徒への手紙 2章9~14節

 

 

36「バルナバ」は回心直後のパウロを教会へと仲介し(9:27)、アンティオキア教会で同労者となり(11:26)、第一伝道旅行で苦楽を共にした(13:2)人物です。が、ここで二人は39「激しく衝突し…別行動をとる」ことになったのでした。その理由について、使徒言行録は第二伝道旅行の同行者を巡る不一致と記しますが、ガラテヤ2:11~はより深い理由があったことを示唆しています。

事は、エルサレム会議(15:6~)での協議不徹底から起因したようです。地中海世界での伝道が進んでユダヤ人以外の異邦人キリスト者が増えゆく中、ユダヤ人が当たり前の習慣としてきた律法を守る必要があるのかとの問いが生じてきました。これを論じたのがA.D.48頃開かれたエルサレム会議です。協議の結果、福音に律法の軛は必要ないと確認されたはずでした(ガラテヤ2:6)。ところがユダヤ人社会で国粋主義が強まり教会にも影響を及ぼす中 、12「ケファ」=ペトロ・13「バルナバ」らは律法規定に気を遣い、ユダヤ人・異邦人共同の食卓から離れていったのです。異邦人に律法を強いている訳ではない、との言い訳もあり得たかも知れません。がそれは、パウロから見れば主イエスの十字架の福音に別の物を持ち込もうとの14「福音の真理」を曲げる行為にほかなりませんでした。

記されているように衝突は深刻なものとなり、パウロは長年働いたアンティオキア教会を離れ、少数の仲間らと共に第二・第三伝道旅行に向かうことになります。

顛末を記した後、パウロは熱を込めて主イエスの十字架による救いを論じ、キリストの恵みに照らされるとき「ユダヤ人もギリシア人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女も」ない(3:28)解放と友愛が訪れると書き記しました。

14「福音の真理」に立ち留まるがゆえにパウロは厳しい道を選び取りましたが、それは主イエスが指し示された「真理はあなたがたを自由にする」(ヨハネ8:32)その喜びに向けての出発でもあったのです。そしてその旅路は歴史を貫き、今日の私たちにも託されています。

 

 

 

2023年1月29日

- 降誕節第6主日 -

説教『山に登り、木を切り出せ』

説教者 小西 望 牧師

聖書 ハガイ書 2章1~9節 フィリピの信徒への手紙 2章12~16節

讃美歌 51・ハンドベル・91

 

 

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