礼拝案内

日曜日 10:30~11:45 2階礼拝堂

礼拝では、讃美歌を歌い、聖書を読み、祈りをささげ、牧師の「説教」を聴くことが主たる内容です。「説教」と言いますが「お説教」ではなく、聖書をまんべんなく読むための「教会暦」に従った聖書の箇所から、牧師が「今の時代に生きる我々への神様からの語りかけだと理解するところ(メッセージ)」を話します。 そのメッセージの要旨を、まだ教会に来られたことのない方にも読んでいただいて、こんな話をしているのかと関心を持っていただけたらと思い、紹介させて頂きます。 この「説教要旨」をお読みになられて、天満教会に行ってみようと思ってくださると有難いです。ぜひご感想を携えて天満教会をお訪ねください。

 

説教要旨

 

2026年3月15日

-  受難節第4主日 / 大阪中部地区交換講壇礼拝 -

説教『神さま、私を繋ぎ止めていてください』

説教者  柴田 彰牧師(島之内教会)

聖書 創世記4章1~16節 ヨハネによる福音書13章8節

讃美歌 126・57・510

 

創世記4章の物語は、エバがカインとアベルを産むところから始まります。エデンを追放され開墾に汗を流すアダムとエバにとって、カインとアベルは未来の希望であったに違いありません。ところがカインによる弟アベル殺害という悲劇の物語が始まります。原因は妬みでした。カインは、弟アベルが神に喜ばれていると思い、自分は神に喜ばれていないと感じていたからです。

カインがアベル殺害を考えていたとき、神はカインに7「罪は戸口で待ち伏せし、罪はお前を求める。お前は、その罪を治めなければならない」と語られ、彼の心を静めようとなさいます。しかし、カインは神の呼びかけを無視して計画通り実行します。カインがアベルを殺したあと、神からアベルのことを尋ねられますが、知らないふりをします。やがて、カインは犯した罪の重さを知らされ、漸く憎しみの支配から正気に戻っていきます。

ここから、新たな物語が始まります。取り返しのつかない過ちを犯したことに気づいたカインは、過ちを認め、そしてその代償が負わされることに怯えます。そのとき神は、カインにしるしを付け、彼が神に守られていることを誰もが知ることが出来るようにされました。それ故に、カインは生きていくことが出来たのです。このしるしというものはどういうものでしょうか。具体的に書かれていませんので不明ですが、カインにとっては、実に嬉しいしるしであったに違いありません。

さて、もう一つの物語。主イエスが弟子たちの足を洗って下さった物語です。そのときどのような会話がなされたでしょうか。それとも無言で弟子たちの足を順番に洗われたのでしょうか。

最初に洗ってもらった弟子は、びっくりしたでしょう。隣りにいた弟子は、そわそわドキドキしたことでしょう。弟子たちの足は、汚れ切っていたはずです。主イエスの宣教活動にお供した弟子たちは、悪路さえも厭わず、主イエスに付いて行ったからです。少々洗ったぐらいではきれいにはならないような足を、主イエスは手に取って洗い、きれいにしてくださったのです。ペトロが足を引っ込めたのも、無理のない話しだと思います。主イエスは一人ひとりの足を手に取り、労いながら洗ってくださったように思います。弟子たちは、主イエスに愛されていることのしるしを心に刻んだに違いありません。

神は、私たちに様々な仕方でしるしを与えてくださっています。そのしるしを通して、私たちが神に繋がれていることを再確認できます。

 

 

 

2026年3月22日

-  受難節第5主日  -

説教『み業は進んだ』

説教者  小西 望牧師

聖書 出エジプト記12章5~14節 ルカによる福音書22章1~13節

讃美歌 ハンドベル・290・312

 

 

ご不明な点は、お気軽に教会までお問い合わせください。